糸島市で防災情報ツール採用
イーハイブ
ホームページ制作などの
株式会社イーハイブ(福岡市中央区天神4丁目、高橋善晴社長)が提供する「アプリ風」HPサービス「
すまっぽん!」が3月1日から、糸島市(月形祐二市長)で市民向けの防災用情報サイトとして採用された。
同サービスは、イーハイブとITに特化した障がい者就労支援事業の
株式会社カムラック(福岡市博多区千代4丁目、賀村研社長)が2015年に共同開発。情報発信側である利用者が、必要な情報を集約したサイトを制作し、そのショートカットをエンドユーザーのスマートフォンのホーム画面にアイコンのような形で設置することで「アプリ風」の情報ツールとして活用できる点を特徴としている。
今回、糸島市が3月1日から、同サービスを採用した防災情報サイト「糸島防災ポータル」を市民向けに提供開始。サイトには、災害ハザードマップ、防災ハンドブック、糸島市ホームページ、気象警報や河川水位情報などの防災情報収集先、各種防災時メールサービスの登録案内を集約している。同氏と災害協定を締結しているコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社の協力を受け、今後、市内の約50台の自動販売機に糸島防災ポータルのQRコードを掲載し、サイトの拡散を図っていく予定。
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記事抜粋~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~