以前
知人の講師の方は、3月4月のセミナーが中止になり、5月以降は白紙のままと不安で仕方がないようです。
そこで、オンラインセミナー、ウェビナーを使ってセミナーをできないかと画策されています。今のメインは、Zoomでしょうか?
ということで
すまっぽん!×ZOOM×PayPay
すまっぽん!×ZOOM×PayPayで考えてみたいと思います。
オンラインミーティング ZOOM
新型コロナで出勤の自粛要請が出始めると自宅での仕事や打合せのためZOOMが利用されるようになりました。
Zoomは、無料でも使えますが、今回はセミナー講師の方向けなので、
金を頂いてセミナーするのであれば、有料版(2,000円/月)を利用されたほうがいいかと思います。
無料版と有料版の違いは、
人数
どちらも100人までですが、有料版は追加可能です。
時間制限
1対1のミーティングだと 無制限は、無料も有料も変わりませんが、
3人以上のミーティングだと、無料版は40分までになります。
もちろんつなぎ直せばいいのでしょうが、お金を頂いているセミナー講師が、無料を使いたいので一旦つなぎ直します。だとおかしくないですか?
有料版は、24時間までですが、24時間もセミナーをし続けることはないですよね。
共同ホスト
自分も最初セミナー講師をしていて、困ったことは、接続できないんですけどとか、音声が出ないんですけどとかいう参加者のサポートなんです。
これは、私が対応していたらセミナーが進みません。普通につながっている参加者は待たされることになります。
ここで役に立つのが、共同ホストです。講師は、セミナーに集中して、サポートはスタッフに任せることができます。
ミーティングID
また、ミーティングIDがどこかに漏れてしまった場合 無料版は変更できないのですが、有料版は変更することが可能です。
データのクラウド保存
録画録音データは、自分のパソコンには、いつでも保存できるのですが、有料版はクラウドに保存もできますので後で見返すこともできます。
ついでにいうと、参加者がローカルに録画を可能にするしないも、設定で制御可能です。
参加費の徴収について
さて、ZOOMでセミナーをするとして、あとは参加費をどうするかですね。
今までであれば、現金を会場で授受という方も大きかったと思います。
また、WEBの決済システムを使っていた方も多いでしょう。
セミナー業専門、大手だったらすでに決済の仕組みがあると思いますが、今回は個人事業主でセミナー講師の方に向けて書いてみます。
1.銀行振込
参加申込を頂いたときに銀行口座をお伝えして振り込んでもらうことができます。
オンライン銀行で振り込むことによって自宅からも振込可能です。
ただし、振込手数料がかかるので、参加者には負担がかかりますね。
2.クレジットカードの決済を導入する
実際には、Paypalなどの決済システムを使うことになるでしょう。
導入は、そこまで難しくないですが、セミナー主催者側が決済手数料を負担しなければなりません。
3.QRコード決済を導入する
そこでおすすめなのが、PayPayなどのQRコード決済です。
決済手数料が2021年9月30日まで手数料が無料です。
今回の新型コロナの影響が終わってほしい時期までは、無料です。
これを利用する手があります。
ただし審査がありますので、個人事業主の場合は、審査がおりないかもしれません。
そこで、個人間送金を使ってみてはいかがでしょうか? PayPayは個人のアカウントで大丈夫です。
PayPayの画面から「受け取る」を押して、セミナー代金のQRコードを作ります。
それを相手に送ればOKです。
※ちゃんと収入として申告をお忘れなく。
ZOOMセミナールームの「待機室」有効にしておき、待機室にログインされたときに名簿と照らし合わせて、入金済みだったらセミナールムの入室を許可することができます。
すまっぽん!でそれをまとめる。
さて、そこで、すまっぽん!の出番です。
セミナー資料や、日頃のチェックシートなどをすまっぽん!にまとめておくと参加者は便利です。
今回はそれに合わせて、ZOOMのリンク先をすまっぽん!に貼っておくだけではなく、支払い方法を先程のPayPayで金額付きのURLを作っておくと、決済もスムーズに行くのではないかと思っています。
すまっぽん!×ZOOM×PayPay
=セミナー資料+WEBセミナー+参加費課金 さらにスマホツール
ZOOMとPayPayでお話してきましたが、もちろんZOOMじゃなく、他のWEBビデオ会議システムや、PayPayじゃなく他のQRコード決済でも、可能です。組み合わせは皆さん次第です。
みなさんも有料WEBセミナーを始めてみませんか?