地域の情報発信基地 フリーペーパー・タウン誌
フリーペーパーやタウン誌は、地域の情報が集まる場所です。
街の小さなお店の情報や、地域のお祭やイベントの情報などが掲載されています。
商店街のイベントの企画をやっているタウン誌もたくさんあると思います。
そこで、すまっぽん !の正規代理店でもあり、公認すまっぽん !アドバイザーでもある大阪の大東市のまちんぐさんに伺ってきました。
大東市でタウン誌は、2013年7月創刊され、現在59号(2018年10月号)を発刊されています。
DAITOTIME
DAITOTIMEの仕様
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B5版フルカラー中綴じ印刷 16ページまたは20ページ(平成26年12月現在)
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発行部数 4万部(平成27年7月現在)
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発行日 毎月1日(2月号は1,2月合併号として休刊)
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配布方法 個別ポスティング、公共施設、掲載店・設置店など市内約220か所 ポスティング3万部+設置店配架1万部
すまっぽん!が表紙に、紙面に
早速見つけました。表紙にすまっぽん!のQRコードです。
表紙にあるすまっぽん!のQRコード
早速読んでみました。
DAITOTIME すまっぽん!
ここで、最新号だけでなく、クーポンやバックナンバーまで持ち運べます。
確かにフリーペーパーは、パッと見るのには優れていますが、持ち運ぶのにはちょっと面倒になったり、どこに仕舞ったかわからなくなりますよね。特にクーポン使うときには、持ち歩かなくてはいけないので。その点、すまっぽん!をスマートフォンに入れておけば、いつもで簡単に取り出せますね。
広告紙面もより深く情報を提供
DAITOTIMEのすまっぽん!だけではなく、掲載されているお店も、すまっぽん!を利用されています。文章や写真だけでは伝わらない音声や動画を紹介できたり、ツイッターやインスタなどのSNSで最新情報を提供することができる。
掲載店のすまっぽん!
いままでもあったQRコードだが、動画だけを見せたり、LineだけのQRコードだったり、ホームページだったり、一つのコンテンツしか紹介されていないケースが多かった。すまっぽん!では、それぞれのアイコンに動画もTwitterもLINEもホームページも結びつけることで、お客様が欲しいものを見てもらえます。さらに、すまっぽん!をホーム画面に置いてもらうことで、いつもで好きなときに見てもらえるようになります。
すまっぽん!は、みんなで勉強
地域の店舗に作ってもらったすまっぽん!を掲載するだけでなく、毎週すまっぽん!の作成勉強会をされています。自分たちで作るからこそ活用も更新もできるのですが、一人ひとりではなかなか時間も作りにくいのも事実です。みんなで勉強会を開くことで、お互いの使い方や教え合ったり、聞いたり出来ます。そこでまたコミュニティが生まれ、地域の情報が集まってきます。タウン誌にとっても、貴重な情報源になりますね。
すまっぽん!勉強会の様子
もちろん自分で作れない方や、作る時間がない方は、制作代行に頼むことも可能です。
すまぽん!をきっかけにさらに、地域との連携が生まれているのは、すまっぽん!を提供している我々としても嬉しいです。
その仕掛け人は、株式会社まちんぐ代表の中村さんです。
まちんぐ代表 中村社長
リアルのメディアであるタウン情報誌を中心に、コワーキングスペースですまっぽん!のセミナーを開きながら、地元の中小企業や店舗などとのコミュニティを作成し、みんなでまちづくりをしていくところ、さすがだなと思いました。
コミュニティの場を作り、また地域の安全安心情報なども、含めて地域密着型のすまっぽん!の活用方法を見つけ出していただきました!
タウン誌を発行されている方、フリーペーパーを発行されている方、是非参考にされてください。
さらに、地域の安心安全情報を
大東市の安全安心情報
まちんぐさんは、地域への社会貢献として、大東市の安全安心情報をすまっぽん!で提供されています。
大東市の安全安心情報
地域のことを常に考え、応援する姿勢が、地域の皆さんに評価されているんだと思います。
取材協力:参考サイト