すまっぽん!新規作成

行政の観光案内にも使えるすまっぽん!

先日、博多を代表する700年も続く祭り「博多祗園山笠」のすまっぽん!が、
発表されました。

博多祇園山笠振興会 山笠すまっぽん!をリリース インバウンド観光客向け多国語化​
https://www.smappon.jp/64985.html


 

1.すまっぽん!ってなに?

すまっぽん!は、スマホアプリ風ホームページで、
利用者はアプリのように便利に使ってもらえると同時に
インストール方法はアプリより簡単で、容量も取らず
提供側は、開発費もかからず、さらに更新変更も簡単なんです。

そんなすまっぽん!をなぜ祭りに使ったか?

 

2.観光案内がアプリである必要が少ない理由

みなさんも、観光地に行かれたり、大きなお祭りに行かれたら、
案内チラシを受け取ったり、配られたりすることも多いと思います。

受け取った時はちらっと見たりするでしょうが、
一旦鞄の中にしまったら、帰宅するまでそのままということはないですか?
また家に帰ってから、読みなおすことも少ないと思います。
はっきり言ってしまえばそのままゴミ箱も多いのではないでしょうか?

そんなときに、皆さんが手にしているスマホに案内ができればと考えられてきたのが

観光用アプリです。​

しかし、開発費も馬鹿になりません。メンテナンス費用もかかります。
さらに、ダウンロードしてもらうのが大変なんです。

しかも、観光用アプリの中身は、アプリ用のホームページだったりします。
つまり、ホームページの外側だけがアプリになっているだけなんです。

そこで、そんなアプリを思いっきりシェイプアップして、
提供側の開発費もかからないようにしたのが、すまっぽん!です。

もちろんチラシの良さもあるので、なくしていいというわけではありませんが。

 

3.誰のためのツールなのか?




「観光客の皆さんにより祭を楽しんでいただくには?」
「山笠期間だけでなく、終了後も思い出してほしい。」


こんなことを考えて、提供しました。

もちろん、うちの会社も、システム開発会社です。
アプリを一つ作ったほうが利益が出るに決まってます。

でも、作ったツールを使ってもらわなければ意味が無い。

それに、せっかくのスマートフォンです。
スマホと連動することで、電話だけではなく、GPSが付いているのでマップとの
連動がスムーズです。

また、コースマップや見どころマップ、スケジュールなども持ち運べるだけでなく、
緊急な内容の変更にも対応できます。

さらに、チラシであれば、捨てらてた(もしくは旅行アルバムに挟み込まれた)
イベント後も、スマホであれば、いつでも持ってまわれます。

 

4.イベント終了後も、口コミが広がるかも!


地元に戻ってから、みやげ話中に、こんなの見てきたと、
すまっぽん!から動画も見せれます。


ちょっと、動きを見てみましょう!




それを見たお友達や家族は、
「今度は私も連れてって!」
というかも知れません!

チラシと違って、コピーせずとも、友達のスマートフォンに設置できるのも
広がっていく一つの手段になりますね。


 

5.そして費用もこんなもの!

なんとこんなツールが、行政側の負担が月300円だけ
観光客などのお客様の負担は、0円。 無料です。

さらに、現在増えている外国人観光客
チラシを作るのも、アプリを作るのも費用もたくさんかかります。

それに、多国語対応のチラシの設置場所の心配もしなくて良くなります。


今回も、英語・中国語(簡体・繁体)・ハングルを用意しました。
これでも、日本語と合わせて5個分ですみます。





お祭りだけでなく、観光マップ、など、
    みなさんの街にも一ついかがですか?