テレビコマーシャル、ラジオコマーシャル、新聞広告などの広告は、いらないと言っても勝手に届くもの。もちろんその中から欲しい情報を見つけることができたり、初めてそういう商品サービスを知って購入することがある。いわゆる
マスメディアである。
不特定多数の受け手へ向けての情報を伝達する手段である。
逆に
ソーシャルメディアは、Twitter、Facebookなどつながった中で情報が伝達し口コミに近い効果をもたらす。双方向性のコミュニケーションをしながら、つながりを中心に広がっていく手段である。
というメディアの話をセミナーなどでもよくさせていただくのですが、すまっぽん!も同じようメディアに捉えられている方が多いのです。そんな使い方もできなくはないのですが、そもそものコンセプトが違うことを知ってほしいと思って、記事にまとめてみたいと思います。
すまっぽん!って一体何?
先日、驚いたのは、
「すまっぽん!は、宣伝道具じゃない!って気づかれてなかったこと。」
マスメディアは、不特定多数の人に情報を届けるので、相手が必要は必要じゃないかは、関係なく届きます。ソーシャルメディアは、情報発信者が友達や知り合いであり、情報の伝達も双方向であることもあり一方方向でないにしても、自分でいるいらないの選択権はありません。
しかし、すまっぽん!は、お客様のスマホに常駐させてもらっているのに、宣伝ばかりやアピールばかりだとだめだと気づいてほしい。
お客様に必要な情報や連絡方法(TEL/Mail/Line)などがいつでも好きなときに「接触できる」「確認できる」「アクセスできる」「連絡取れる」ここが重要です!
例
【イベント開催】用すまっぽん!
【お稽古ごと・お教室】用すまっぽん!
【機器販売会社・システム販売会社】用すまっぽん!
他の商品の紹介や、サービスの案内を入れたい気持ちはわかります。
でも、お客さんが欲しい情報は、故障したり、動かし方がわからなくなったときのマニュアルや資料。もちろんそれが動画であれば更にわかりやすいと思います。また、サポートセンターへのフリーダイヤルや担当者への連絡先です。これがすぐに見れるところがすまっぽん!のいいところ。
【参考】
機械機器販売会社のすまっぽん!活用
みなさんも、自分のすまっぽん!を作るときに、お客様はどんな情報を欲しがっているか考えてみてください。そしてそれを並べてみてください。